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論文

制約条件付き環境下における小型UASの性能評価法の研究開発

川端 邦明; 佐藤 徳孝*

計測と制御, 62(5), p.276 - 279, 2023/05

ドローンを代表するUAS技術分野は急速な発展と多様な分野への活用が期待されており技術開発が盛んに進められている。現状のUAS技術、また、今後開発されるUAS技術がそれらのニーズに対する適合性や技術発展を客観的にみるためには、性能を見極める標準的な試験方法についても開発、整備していくことが重要である。本稿では、著者らが取り組んでいる、飛行空間やセンシングに制約が課せられる状況下における小型UAVシステムを定量的に性能評価を行うための試験法開発の狙いと開発について解説する。

論文

シース型ナイクロシル・ナイシル熱電対の高温特性

山田 政治; 荒 克之

計測と制御, 33(12), p.1070 - 1075, 1994/12

HTTR炉心出口ガス温度の監視用センサとして、ナイクロシル・ナイシル熱電対の採用を検討するため、高温ヘリウム中で長期間の加熱試験を行った。試験の目的は、熱電対をシース型として使用するため、高温ヘリウム中でのシース材料と熱電対素線の両立性、及びシース材の耐久性を調べることである。シース材料として耐熱金属の中からインコネル600、インコロイ800、インコロイ825、ハステロイX、ナイクロシルの5種を選択し、実用サイズとして予定されているシース外径8mm中の試料を製作し、ヘリウム雰囲気中で約1200$$^{circ}$$C、20000時間の加熱を行った。この結果、長時間の使用ではシース材料によって熱起電力の安定性に大きく差が出ることが認められた。加熱中の温度の記録、及び加熱後の試料の分析、検査の結果から、シース材としてナイクロシルを使うことにより要求を満足するとの結論が得られた。

論文

加熱型差動熱電対式液面計の開発

荒 克之; 片桐 政樹; 若山 直昭; 小笠原 俊彦*

計測と制御, 33(8), p.700 - 707, 1994/08

高温高圧環境で使用できる液面計として加熱型差動熱電対を用いた液面計を開発した。本液面計は原子炉水位計測に用いることを目的として開発したが、一般産業における厳しい環境での液面計としても使用することができる。本液面計による液面測定の絶対確度は液面センサ内に設けられた差動熱電対の温接点の幾何学的配置によって保証され、また液面近くでのセンサ内温度分布を反映したアナログ信号出力によって高精度かつ連続的な液面追従性能を示すことができた。本液面計のセンサ部の構造は金属シース多芯熱電対とよく似ており、単純且つ堅牢な構造なので高温高圧環境での信頼性が高いものと思われる。

論文

核融合実験炉(ITER)計画と遠隔保守技術

多田 栄介; 柴沼 清; 島本 進

計測と制御, 32(2), p.165 - 166, 1993/02

国際熱核融合実験炉(ITER)は、日本、米国、EC及びロシアの4極共同で進められている計画であり、既に3年間の概念設計を終了し、今年度より大規模な工学R&Dの実施を含む工学設計段階へと展開する予定である。特に、遠隔保守は、炉の中心を構成する機器の分解組立及び検査・補修を行う主要技術として位置づけられ、核融合環境に適合した各種素子、機能材料の開発を初めとし、大型重量構造物の交換・保守技術の開発が主たる課題となっている。このため、原研では、要素開発を進めると同時に重要な炉内構造物(ダイバータ及びブランケット)については実機の1/5スケールの遠隔機器を製作し、マニピュレータの動特性、制御性を含めて分解組立技術の開発を進めている。ここでは、ITER用遠隔機器の開発状況について、その概要を述べる。

論文

原子力発電プラントの計装

若山 直昭; 盛岡 俊彦*; 饗場 洋一*; 佐藤 隆雄*

計測と制御, 26(8), p.55 - 61, 1987/00

原子力プラントの高度化(高安全化、高性能化)に伴って、その基本的構成が複雑になり、従来の制御計装設備のみでは、運転員は運転時非常に苛酷な知的作業と判断を要求される場合が生ずるようになった。この問題点を解決し、マンマシンシステムとして見た原子力プラント制御計装システムの総合的信頼性を高めることを可能とした技術基盤は、新型制御盤、運転員支援システム等の、マンマシンインタフェースに関する技術開発であり、またこれを支える計算機とその利用技術の高度化である。更に計算機利用の高度化は、自動運転の高度化と運転員訓練の高度化を可能とし、運転員をクローズドループに含む原子力プラントの制御計装マンマシンシステムの機能と信頼性を大幅に向上させた。本報告は、これらのソフト面から見た計装の進歩の現状を述べたものである。

論文

原子炉事故のシミュレーション解析

田辺 文也; 平野 雅司

計測と制御, 26(12), p.5 - 10, 1987/00

原子炉事故のシミュレーション解析の現状と今後の課題について解説を行った。

論文

高温用差動変圧器の開発

荒 克之; 山田 政治; 星 蔦雄

計測と制御, 22(2), p.47 - 52, 1983/00

原子炉内で使用するための高温用差動変圧器を開発した。設計条件としては、PWR条件下で十分に余裕を持って使用できるために、耐熱性400$$^{circ}$$C、耐圧300kg/cm$$^{2}$$を目標とした。この目標を達成するために、耐熱巻線材の高温における電気絶縁性の試験、ステンレスボビンへのアルミナ被覆とその絶縁特性試験、ケーブル引出部のシール溶接試験、鉄心材料の異差による感度変化の考察と試験、濃度変化に伴う感度変化の補償法の検討を行った。また応答特性を改善するために、高周波励振の可能性を検討した。以上の試験検討を通じて、測定範囲$$pm$$5mmの差動変圧器およびエレクトロニクスを開発し、常温~300$$^{circ}$$Cまでほとんど感度変化の生じないことを確認した。その結果、原子炉内各種実験に供用することが可能となった。

論文

GP-IBとCAMACシステムについて

金原 節朗

計測と制御, 17(2), p.153 - 161, 1978/02

最近国内において普及した来た、GP-IBとCAMACインターフェイスの規格について概要紹介を行なっている。GP-IBについては、機能規格、電気的規格、機械的規格の大略とタイミング等について述べている。CAMACについては、規格群が出ているので、その最近の情報と、主要規格である、クレート内の規格(EUR-4100)、パラレル・ハイウェイ規格(EUR-4600)、シリヤル・ハイウェイ規格(EUR-6100)の概要を説明し、マイクロ・プロセッサを用いたモジュールについてもふれている。最後にGP-IBとCAMACの規格について特徴の比較を行っている。

論文

野外放射線モニタリング・システム

石原 豊秀

計測と制御, 9(12), p.981 - 989, 1970/00

原子力施設の稼動によって平常運転でも屋外への放射線の漏れや,施設周辺環境への放射性廃気,廃液の放出がある.施設によっては,環境による拡散,希釈を考慮して放射性廃気,廃液が放出される.このような場合でも常時放出されるものは,通常わずかであるが長期的には,これらによる放射線被ばくと,その施設周辺の放射性汚染が問題となりうる.また万一の事故によって周辺住民にある程度以上の披ばくを与える可能性はきわめて少ないとはいえ施設内に内蔵される放射性物質の量などから考え絶無とはいえない場合もある.こうしたとき施設周辺の野外放射線モニタリンダを行なう必要が生じてくる.

論文

原子炉内中性子検出器の開発

横田 光雄; 白山 新平*; 葛西 誠*

計測と制御, 10(1), p.50 - 57, 1970/00

原子炉内の中性子束を測定する方法としては、測定の目的、原子炉の形式にしたがって各種の方法があるが、われわれの目標は、炉内の局部的中性子束を連続的かつ速い応答で測定するための極小形電離箱を開発し、動力用原子炉への実用化を計るものである。中性子束以外の炉内物理量を測るための各種検出器も開発途上にあるが、極小形電離箱は通常インコアモニタと呼ばれ手織り、最近の原子炉運転制御に著しい発展をしてきている。

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